安心・安全の取り組みSafety Initiatives

FSSC22000の認証取得

クレードル食品ではISO22000:2005の規格を取得しておりましたが、 この度、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)で承認された食品安全規格であるFSSC22000を取得しました。 FSSC22000の規格は、ISO22000(食品安全マネジメントシステム)の要求事項に、適正製造規範(GMP)、危害分析および重要管理点 (HACCP)の要素が統合された規格で、 これにより今まで以上に原料受入れから工程管理、出荷までを範囲とした強固な安全管理体制が確立しました。
なお、当社では下記のとおり品質・食品安全方針を定め「高品質で安心・安全な食品」作りに努めております

※なお「ISO22000:2005」は「FSSC22000」の取得により返上しております。

品質・食品安全方針

顧客であるブランドオーナー様のニーズに応え、また顧客及び一般の消費者様まで満足が得られる、「高品質で安心・安全な食品」を提供してまいります。

食の安全を実行するために、法的及び規制要求事項、顧客が求める「安心・安全な食品」についての要求事項を守ります。

食品安全方針を文書化し、従業員、パート、アルバイトまで教育訓練を行って周知徹底し維持できるよう運営管理致します。

食品安全マネジメントシステムの適切性を年一回レビュー(12月)し、継続的改善を実施致します。

お客様の健康へ影響を与えるハザードを制御し、低減し、予防するために内部コミュニケーション及び外部コミュニケーションを充分に実行してまいります。

●HACCPとは
食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も 効率よく管理できる部分(CCP;重要管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法。

搾り立ての新鮮牛乳を使用し、独自に殺菌処理

牛乳殺菌処理

原料となる牛乳は、北海道の雄大な自然の中ではぐくまれた美幌産のフレッシュミルクを使用。
毎朝搾り立てのものを自社牛乳処理設備で殺菌し、直接パイプラインで工場に供給しています。

日本冷凍食品協会認定の工場